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東京為替:アジア株高もドル・円は103円台半ばでもみ合う状態が続く

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21日午前の東京市場でドル・円は、103円50銭台で推移。日経平均は214円高で推移しており、株高はやや一服。アジア諸国の株式は総じてしっかりとなっているが、現時点で株高を意識したドル買い・円売りは増えていない。本日開催の日本銀行金融政策決定会合では金融緩和策の現状維持が決まる見込みだが、早期追加緩和について議論される可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円50銭から103円67銭で推移。ユーロ・円は125円32銭から125円60銭で推移、ユーロ・ドルは1.2104ドルから1.2131ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値53.09ドル 安値52.89ドル 直近53.05ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・米国分断懸念、社会不安

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