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東京為替:ドル・円は103円70銭台で推移、米国の政治・社会不安への懸念も

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25日午前の東京市場でドル・円は、103円70銭台で推移。日経平均は37円安で推移しているが、現時点で株安を意識した為替取引は増えていないようだ。ただし、米国の政治・社会不安は消え去っていないことから、リスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性があるとの見方は後退していない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円76銭から103円83銭で推移。ユーロ・円は126円27銭から126円35銭で推移、ユーロ・ドルは1.2164ドルから1.2174ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値52.35ドル 安値52.04ドル 直近52.28ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・米国分断懸念、社会不安

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