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東製鉄—続伸後に伸び悩み、スプレッド悪化で業績下方修正もあく抜け感も

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東製鉄<5423>は続伸後に伸び悩み。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は41億円で前年同期比71.3%減益となった。通期予想は従来の53億円から30億円、前期比82.7%減に下方修正している。スプレッドの悪化が下方修正の主因とみられる。21年1-3月期は11億円の営業赤字となる計算に。市場コンセンサスも下回る水準への下方修正だが、足元でスプレッドの悪化は明らかになっていたため、目先のあく抜け感が台頭する形で朝方は切り返して続伸となる動きが見られた。ただ、その後は伸び悩んで前週末終値近辺での推移となっている。
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