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日経平均は97円高、決算発表本格化を前にやや様子見ムード

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日経平均は97円高(14時15分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、バンナムHD<7832>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で64円程押し上げている。一方、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、繊維製品、サービス業、電気・ガス業、非鉄金属が値上がり率上位、海運業、建設業、金属製品、ゴム製品、その他製品が値下がり率上位となっている。

後場の日経平均は上値の重い展開となっている。決算発表本格化を前にやや様子見ムードが強くなっている。なお、不動産経済研究所が発表した20年12月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比15.2%増と2カ月ぶりの増加となった。近畿圏の新築マンション発売戸数は同3.9%減だった。

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