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マザーズ指数は4日続伸、物色は材料株中心、全体としてはまちまち

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 本日のマザーズ指数は4営業日続伸となった。買いが先行して始まったマザーズ指数は、一時1309.17ptまで上昇。ただ、その後日経平均が復調し上げ幅を広げる一方で、マザーズ指数は上げ幅を縮めて、狭いレンジ内での推移。大引けにかけては強含んだものの、終日こう着感が強い展開だった。なお、マザーズ指数は4営業日続伸、売買代金は概算で2514.79億円。騰落数は、値上がり225銘柄、値下がり107銘柄、変わらず11銘柄となった。
 個別では、BASE<4477>がマザーズ売買代金トップにランクイン。「Amazonをスルー 個性派新興勢、ネット通販支援で競う」との一部メディア報道を受けて、同社の他、コマースワン<4496>、インターファクトリー<4057>などにも物色が向かった。「ヒプノシスマイク」関連として期待感が高まったイグニス<3689>は16%高と急伸。20年12月期予想を上方修正したENECHANGE<4169>も上昇。AIinside<4488>は、同社が開発・提供するAI-OCR「DX Suite」を活用した「ワクチン接種管理業務ソリューション」を自治体向けに提供開始すると発表し関心が向かった。直近IPO銘柄については、バルミューダ<6612>、プレイド<4165>などが上昇したものの、全体としてはまちまちの動きだった。その他、マクアケ<4479>、Jストリーム<4308>、ホープ<6195>、ウィルズ<4482>などが買われた。一方、決算発表後から上げが目立っていたグッドパッチ<7351>はエクイティファイナンスによる希薄化懸念先行で16%安に。その他、メルカリ<4385>、JTOWER<4485>、HENNGE<4475>、エヌ・ピー・シー<6255>、マネーフォワード<3994>などが売られた。
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