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NY外為:ユーロ売り一服、ラガルドECB総裁、21年のユーロ圏経済が回復の年になると楽観視

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NY外為市場ではユーロ売りが一段落した。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁はユーロ圏のQ4国内総生産(GDP)がマイナス成長になったとの警告を繰り返したが、回復はいくらか遅れているだけで脱線したわけではなく、2021年の経済が引き続き回復の年になると楽観視していることを明らかにした。

ユーロ・ドルは1.2116ドルまで下落後下げ止まり、1.2143ドルまで反発。ユーロ・円は125円81銭の安値から126円02銭まで反発した。ユーロ・ポンドは0.8868ポンドまで下落後、0.8882ポンドまで反発。

・ラガルドECB総裁
「回復はいくらか遅れている、脱線していない」
「ユーロ圏Q4GDPはマイナス成長に」
「2021年経済、回復の年になると期待」
「ECBは長期にわたり、市場支援」

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