午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円20銭台で推移。BISが27日に、世界の65の中央銀行を対象とした調査で、今後3年以内に2割の人口をカバーする中銀がデジタル通貨を発行する可能性が高いと結論づけたとロイターが報じている
一方、東京株式市場は日経平均が545.20円安と寄り付きから若干下げ幅を縮小している。米国市場が大幅安したことで投資家のリスクセンチメントが悪化しており、調整色を強める動きが出ているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が3%近い下落、ファーストリテイリング<9983>も1000円以上の下落となり、相場の重しとなっているようだ。
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