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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、鉄鋼や航空セクターが上げ主導

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【ブラジル】ボベスパ指数 120355.79 +0.78%
連休明けとなる17日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比927.07ポイント高(+0.78%)の120355.79で取引を終了した。118880.00から120597.3まで上昇した。

朝方は弱含みの展開を示したが、その後は上げ幅を急速に拡大させた。連休中の海外市場の上昇が好感され、ブラジル市場にも買いが広がった。また、鉄鋼や航空セクターの上昇も指数をサポートした。一方、欧州市場の下落が警戒され、やや伸び悩む展開となった。

【ロシア】MICEX指数 3436.80 -1.67%
17日のロシア株式市場は5日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比58.46ポイント安(-1.67%)の3436.80で取引を終了した。3505.19から3431.83まで下落した。

前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に下げ幅を急拡大した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、地政学的リスクへの懸念も引き続き圧迫材料となった。ほかに、欧州市場の下落がロシア株の売り圧力を強めた。

【インド】SENSEX指数 51703.83 -0.77%
17日のインドSENSEX指数は続落。前日比400.34ポイント安(-0.77%)の51703.83、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同104.55ポイント安(-0.68%)の15208.90で取引を終えた。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。不良債権比率の増加観測が嫌気された。不良債権比率は3月末まで6-7.5%まで上昇すると予測されている。また、原油価格の上昇に伴うインフレ率の一段上昇観測も引き続き圧迫材料となった。


【中国本土】
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