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マザーズ先物概況:反発、時価総額の一角が下支え

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25日のマザーズ先物は前日比28.0pt高の1240.0ptとなった。なお、高値は1250.0pt、安値は1209.0pt、取引高は4564枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が大幅上昇したことやナイトセッションが大幅高した流れを受けて反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASE<4477>やAIinside<4488>がマイナスに転じたことで、伸び悩みする場面があったものの、ラクス<3923>やメルカリ<4385>など時価総額上位の一角が上昇し、相場を下支えしたことで、マザーズ先物は、一時38.0pt高まで上げ幅を拡大する場面があった。なお、大引けにかけて、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やフリー<4478>が値を消したことで、マザーズ先物は上げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは、75日線で反発する形となり、明日以降は25日線をためす展開が期待されよう。
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