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東京為替:1ドル107円10銭近辺、日経平均下げ拡大、GMが生産休止を再延長

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東京外為市場でドル・円は1ドル=107円10銭近辺で推移。米GMが半導体不足の影響で生産を停止している工場の操業再開を延期すると発表したとロイターが報じている。世界的な半導体不足により、各国の自動車会社は生産の影響を受けており、今後もその影響が残る可能性があるようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が554.69円安で午前の取引を終了した。長期金利が再び上昇に転じたことでリスクオフのムードが高まり、東京市場でもリスク資産である株式に売り圧力が強まったようだ。また、グリーンシルの問題が表面化し、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が5%を超えて下落し、日経平均に125円のマイナスの寄与度、、ファーストリテイリング<9983>も4%以上の下落となり、同156円のマイナスの寄与ととなっている。


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