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東京為替:ドル・円は上げ渋り、日本株の反落で円売り後退

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8日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢による売りで108円31銭まで下げた後、米長期金利の上昇受けたドル買いで108円49銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価などアジア株安で円売りが後退し、ドルの一段の上昇は阻止された。

・ユーロ・円は129円39銭から128円89銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1932ドルから1.1883ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円108円30-40銭、ユーロ・円129円30-40銭
・日経平均株価:始値29,208.19円、高値29,255.90円、安値28,644.26円、終値28,743.25円(前日比121.07円安)

【経済指標】
・日・1月経常収支:+6468億円(予想:+1兆2981億円、12月:+1兆1656億円)
・スイス・2月失業率:3.6%(1月:3.7%)
・独・1月鉱工業生産:前月比-2.5%(予想:-0.5%、12月:+1.9%←0.0%)

【要人発言】
・雨宮日銀副総裁
「緩和的な金融環境を粘り強く継続させていくことが適当」
「YCCは国際市場の機能度に影響を及ぼす」
「市場の安定と金利曲線の低位安定を念頭に、YCCの運営を継続する必要」



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