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17日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33015.37;+189.42
Nasdaq;13525.20;+53.64
CME225;29815;+95(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は上昇。ダウ平均は189.42ドル高の33015.37ドル、ナスダックは53.64ポイント高の13525.20で取引を終了した。長期金利の上昇を受けて、景気循環株を中心に買いが広がり、ダウは寄り付き後、上昇。注目となっていた連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)は市場の予想通り政策金利の据え置きを決定したほか、2023年までゼロ金利を据え置く可能性を示唆したため早期の金融引き締めへの警戒感が後退し、上昇幅を拡大した。また、長期金利の上昇が一段落したため、ナスダック総合指数は下落から上昇に転じた。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、公益事業が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の29815円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、資生堂<4911>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル108.84円換算)で全般堅調。
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