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18日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32862.30;-153.07
Nasdaq;13116.17;-409.03
CME225;29735;-325(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は下落。ダウ平均は153.07ドル安の32862.30ドル、ナスダックは409.03ポイント安の13116.17で取引を終了した。米国とロシアの対立悪化、バイデン政権がより強硬な姿勢で臨むとされるアラスカ州での米中外交トップ会談を控えた地政学的リスクへの懸念に寄り付き後、下落。ダウは経済活動の再開期待に上昇に転じ、連日で史上最高値を更新したものの、原油価格の下落や予想外に増加した週次新規失業保険申請件数で労働市場への懸念がくすぶり引けにかけて再び下落した。長期金利の上昇がハイテクの重しとなり、ナスダック総合指数は終日軟調。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方、エネルギーや自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比325円安の29735円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、富士通<6702>、コマツ<6301>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル108.91円換算)で全般軟調。
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