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24日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32420.06;-3.09
Nasdaq;12961.89;-265.81
CME225;28335;+145(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場は下落。ダウ平均は3.09ドル安の32420.06ドル、ナスダックは265.81ポイント安の12961.89で取引を終了した。ドイツが復活祭前後のロックダウン強化計画を撤回し欧州の回復遅延への懸念が後退したほか、原油価格の上昇が好感され、寄り付き後、上昇した。パウエルFRB議長やイエレン財務長官が上院証言で、景気回復には依然支援が必要との見方を示しダウは上げ幅を拡大。しかし、イエレン長官がバイデン政権の増税計画を再確認したほか民主党内で保守寄り議員が増税計画支持を表明すると、引けにかけて、下落に転じた。ハイテク株から景気循環株への移行が続き、ナスダック総合指数は終日軟調推移。セクタ—別では、エネルギー、運輸が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下げた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の28335円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が軟調。半面、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、ANA<9202>が堅調など、対東証比較(1ドル108.74円換算)で高安まちまち。
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