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25日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32619.48;+199.42
Nasdaq;12977.68;+15.79
CME225;28860;+240(大証比)

[NY市場データ]

25日のNY市場は上昇。ダウ平均は199.42ドル高の32619.48ドル、ナスダックは15.79ポイント高の12977.68で取引を終了した。パウエルFRB議長の発言を受け、金融緩和縮小への警戒感から寄り付き後、下落した。しかし、失業保険申請件数が1年ぶり低水準に改善したほか、バイデン大統領が就任後100日間のワクチン配給目標を従来の1億回分から2億回分に引き上げると発表したため経済活動再開への期待が再燃し上昇に転じると、引けにかけ上げ幅を拡大。ハイテク株は7年債入札結果が前回に続き低調にとどまり長期金利が上昇に転じたため小幅高にとどまった。セクタ—別では、銀行や運輸が上昇した一方で、ソフトウェア・サービスが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円高の28860円。ADRの日本株はソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル109.17円換算)で全般堅調。
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