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マザーズ指数は6日ぶり大幅反発、フリーなど急伸、IPOブロードマインドは初値93%高

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 本日のマザーズ市場では、グロース(成長)株買い戻しの流れに乗って堅調な展開となった。フリー<4478>が海外公募・売出価格決定を受けて急反発したほか、初値後の値動きが軟調だった直近IPO(新規株式公開)銘柄などにも買いが入り、相場をけん引した。なお、マザーズ指数は6日ぶり大幅反発、終値ではおよそ3%の上昇となった。売買代金は概算で1638.51億円。騰落数は、値上がり282銘柄、値下がり58銘柄、変わらず9銘柄となった。
 個別では、前述のフリーが売買代金トップで14%を超える上昇。直近IPO銘柄ではココナラ<4176>が4日ぶりに反発し、上場2日目のベビーカレンダー<7363>はストップ高を付けた。その他、時価総額上位ではメルカリ<4385>やJMDC<4483>が上昇し、売買代金上位ではBASE<4477>が大幅高。GMOメディア<6180>はベビーカレンダー同様にストップ高水準で取引を終えた。一方、前日ストップ高のアンジェス<4563>や大泉製<6618>は利益確定売り優勢。上場2日目のジーネクスト<4179>も売りに押され、下落率上位に顔を出した。
 なお、本日マザーズに新規上場したブロードマインド<7343>は公開価格を約93%上回る初値を付けた。
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