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マザーズ指数は反落、後場に崩れる、直近IPO銘柄は高安まちまち

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 本日のマザーズ指数は反落となった。朝方は買いが先行し上昇して始まったものの、上値は重く、前週末終値水準を挟んでの小動きに。ただ、後場に入り軟化すると、その後もじり安の展開が続き、大引けにかけては一段安となった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1542.81億円。騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり248銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、直近IPO銘柄のベビーカレンダー<7363>がマザーズ売買代金トップにランクイン。前場は換金売りをこなす動きだったものの、大引けにかけて一気に売りに押される展開に。直近IPO全体としては高安まちまちだったが、ベビーカレンダーの他、ココナラ<4176>、QDレーザ<6613>、Sイノベーション<4178>なども下落。幻獣契約クリプトラクトの中国本土配信開始予定を21年9月期下期中に変更したバンク・オブ・イノベーション<4393>も急落。また、BASE<4477>、メルカリ<4385>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>などマザーズの主力株も大幅に下落した。一方、直近IPOではブロードマインド<7343>や交換できるくん<7695>が上昇。その他、INCLUSIVE<7078>、メドレー<4480>、GMOフィナンシャルゲート<4051>などが買われた。
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