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マザーズ指数は4日続伸、直近IPO銘柄にぎわう、Appierなどストップ高

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本日のマザーズ市場では、売りに押される場面も見られたものの、おおむね堅調な展開となった。週末を前に利益確定売りが出たほか、先行き期待が高まった半導体関連等の主力グロース(成長)株に投資資金が向かったことで、マザーズ指数はマイナスに転じる場面もあった。ただ、直近IPO(新規株式公開)銘柄の一角がにぎわうなど新興株の物色意欲も根強く、後場のマザーズ指数はプラス圏で堅調に推移した。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で1795.27億円。騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり138銘柄、変わらず15銘柄となった。
個別では、3月30日上場のAppier<4180>が売買代金トップ、3月25日上場のベビーカレンダー<7363>が同2位にランクインし、ともにストップ高を付けた。サイジニア<6031>は連日のストップ高、AppBank<6177>は大幅続伸で上昇率トップ。富士製薬<4554>との提携を発表したセルソース<4880>は急伸し、株式分割考慮後の上場来高値を更新した。その他、メルカリ<4385>やフリー<4478>などが堅調だった。一方、BASE<4477>、プレイド<4165>、ウェルスナビ<7342>などは利益確定売り優勢。また、DELTA−P<4598>などが下落率上位に顔を出した。
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