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7日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33446.26;+16.02
Nasdaq;13688.84;-9.54
CME225;29680;-30(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は16.02ドル高の33446.26ドル、ナスダックは9.54ポイント安の13688.84で取引を終了した。バイデン大統領の米国雇用計画を巡る演説を控え、回復期待に寄り付き後、上昇した。ただ、高値付近からは利益確定売りも根強く、上値を抑制。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、早期の緩和策縮小観測が後退したことが下支えとなりダウは小幅高で引けた。セクタ—別では、小売りやメディア・娯楽が上昇、自動車・自動車部品が下げた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の29680円。ADRの日本株はファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、セコム<9735>が軟調。半面、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、TDK<6762>がしっかりなど、対東証比較(1ドル109.85円換算)で高安まちまち。
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