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9日のNY市場は続伸

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33800.60;+297.03
Nasdaq;13900.19;+70.88
CME225;29920;+150(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は続伸。ダウ平均は297.03ドル高の33800.60ドル、ナスダックは70.88ポイント高の13900.19で取引を終了した。バイデン政権が提案しているインフラ計画やワクチンの普及、連邦準備制度理事会(FRB)が当分の間、大規模緩和を維持することが強い回復に繋がるとの期待に寄り付き後、上昇。終日堅調に推移し、引けにかけて上げ幅を拡大し、ダウは史上最高値を更新して終了。一方、ハイテクは、予想以上に上昇した生産者物価指数を受けた長期金利の上昇が重しとなった。セクター別では、耐久消費財・アパレルや小売りが上昇、自動車・自動車部品が下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の29920円。ADR市場では、対東証比較(1ドル109.67円換算)で、オリンパス<7733>、みずほFG<8411>、日本精工<6471>、ANA<9202>、大成建設<1801>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>などを筆頭に全般買い優勢の展開となった。
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