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NY外為:ドル続落、フィリー連銀総裁「支援解消する理由なし」

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ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁は講演で、回復は初期段階で、支援を解消する理由はないと、FRBの大規模な金融緩和策を擁護した。同総裁は本年のGDPで5%、6%成長を予想しており、FRBの中間値予想の6.5%を下回る。

米国債相場は続落。10年債利回りは1.65%まで低下した。ドル売りも継続。ドル・円は109円60銭から109円13銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1944ドルまで上昇した。


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