14日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、109円に接近している。ドル買いの後退で欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで小じっかりの値動き。一方、新型コロナウイルス向けワクチンの不透明感による円買いも一服し、主要通貨は対円でやや値を上げる展開に。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円75銭から109円08銭、ユーロ・円は130円03銭から130円36銭、ユーロ・ドルは1.1947ドルから1.1962ドル。
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