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大阪金概況:下落、米長期金利やドル相場底堅く売り優勢も下値の堅い展開

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6098円(前日日中取引終値↓10円)

・推移レンジ:高値6103円-安値6073円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。米長期金利が底堅く推移し、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識された。またドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きで、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、こうした動きを映し金先物は売り優勢の展開となった。ただ、東京株式市場で日経平均が午前に高値をつけた後は売りに押される展開となり、安全資産とされる金を見直す動きもあり、今日の金先物は下値の堅い展開となった。

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