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大阪金見通し:上昇か、米長期金利の落ち着きや金融緩和長期化観測反映へ

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6206円(前日日中取引終値↑33円)

・想定レンジ:上限6240円-下限6160円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。15日に低下した米長期金利が週末16日も落ち着いた動きとなり、金利のつかない資産である金の魅力向上がさらに意識された。また、ウォラーFRB理事が早期の金融緩和縮小に慎重な姿勢を示したことなどから金融緩和の長期化観測が一段と広がったことも、金価格の支援要因となった。こうした動きを受け、金先物は16日のナイトセッションで終値(期先)としては2月10日以来の6200円台に上昇して取引を終えており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。

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