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大阪金概況:下落、底堅い米長期金利映すもドル相場や株価の下落で下値の堅い展開

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6165円(前日日中取引終値↓35円)

・推移レンジ:高値6173円-安値6147円

20日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金先物は売りが先行した。ただ、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、また、東京株式市場で日経平均が大幅安となったことから、ドルの代替投資先とされ、かつ、安全資産とされる金の需要も根強く、今日の金先物は下値の堅い展開となった。

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