20日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、108円半ばに浮上した。米10年債利回りは緩やかに戻す展開だが、ドル売りに振れクロス円が上昇。日本での新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気した欧州勢とみられる円売りも、クロス円を支援しているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円97銭から108円46銭、ユーロ・円は130円06銭から130円83銭、ユーロ・ドルは1.2034ドルから1.2071ドル。
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