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20日の日本国債市場概況:債券先物は151円38銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2021年6月限
寄付151円44銭 高値151円47銭 安値151円34銭 引け151円38銭
売買高総計25307枚

2年 423回 -0.130%
5年 147回 -0.095%
10年 362回  0.085%
20年 175回  0.440%

債券先物6月限は、151円44銭で取引を開始。財務省の20年債入札は無難な結果になるとの見方から買いが先行したとみられ、151円47銭まで上げた。その後、入札の結果は順調、日経平均株価は大幅安となる一方、米長期金利が上昇し、円高が後退するなかで売りが優勢になり、151円34銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.16%、10年債は1.62%、30年債は2.31%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.22%、英国債は0.77%、オーストラリア10年債は1.77%、NZ10年債は1.62%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・特になし

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