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東京為替:日経平均下げ幅拡大、中国本土株安でドル売り継続

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21日午前の東京市場でドル・円は107円90銭台で推移。日経平均の下げ幅拡大を嫌気してリスク回避的なドル売り・円買いが再び優勢となっている。中国本土株式の下落も意識されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円88銭から108円14銭で推移、ユーロ・円は129円88銭から130円14銭で推移、ユーロ・ドルは1.2031ドルから1.2041ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値62.53ドル 安値62.22ドル 直近62.27ドル

【売買要因】
・米国の大型増税計画
・米国の早期利上げ観測は後退
・米長期金利の伸び悩み

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