21日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を下げ、108円付近で推移する。米10年債利回りの低下を受け、ドル買いは後退している。一方、日経平均株価は28500円台を維持し、日本株安を嫌気した円買いを抑制。また、米株式先物の軟調地合いで、ドル売りは縮小しているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円88銭から108円14銭、ユーロ・円は129円88銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.2025ドルから1.2041ドル。
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