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【市場反応】加中銀はテーパリング、加ドル急伸

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カナダ中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置くことを決定した。週資産購入額を10億カナダドル削減し、30億カナダドルとする。スラックがなくなり、2%のインフレ目標が持続的に達成できるまで、利上げを公約しないと繰り返した。最近の予測に基づき、2022年下半期に達成する見通しだとした。2021年の国内総生産(GDP)見通しは6.5%増と、1月の4.0%増から引き上げ。

タカ派な結果を受けてカナドル買いが加速。ドル・カナダは1.2653カナダドルから1.2522カナダドルまで下落し日中安値を更新。カナダ円は85円44銭から86円43銭まで急伸した。

【金融政策】
・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置き決定

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