東京為替：1ドル108円台近辺、イスラエルがシリアを攻撃で地政学リスク上昇か

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円台近辺で推移。イスラエルは、シリアからミサイルによる攻撃を受けたため、シリアに反撃をしたと声明を発表したもようだ。イスラエスは21日に核関連の施設付近で爆発が発生しており、その報復とみられる。

一方、東京株式市場は日経平均が292.31円高と上昇している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が寄り付きから上げ幅を縮小し、高値より1000円幅下落していることが上値を抑えたもようだ。また、イスラエルのシリア攻撃による地政学リスク上昇も懸念要因とされているもようだ。