fbpx

22日のNY市場は下落

マネーボイス 必読の記事



[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33815.90;-321.41
Nasdaq;13818.41;-131.80
CME225;28915;-205(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場は下落。ダウ平均は321.41ドル安の33815.90ドル、ナスダックは131.80ポイント安の13818.41で取引を終了した。高値付近から利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。週次失業保険申請件数の減少で労働市場に回復期待感が広がり下げ幅を一時縮小した。しかし、バイデン大統領が富裕層対象のキャピタルゲイン税率を最大で現行の2倍に引き上げる案を検討していると報じられると、警戒感から売りが加速。下げ幅を拡大した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が売られた一方で、商業・専門サービスが買われた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円安の28915円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、イオン<8267>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル107.95円換算)で全般軟調。
いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー