23日午前の東京市場でドル・円は107円90銭台で推移。米国で個人に対するキャピタルゲイン税率の大幅な引き上げが計画されていることから、リスク選好的な取引は引き続き抑制されているようだ。日経平均は188円安で推移しており、下げ幅は縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円80銭から108円00銭で推移、ユーロ・円は129円59銭から129円77銭で推移、ユーロ・ドルは1.2013ドルから1.2019ドルで推移している。
・NY原油先物(時間外取引):高値62.12ドル 安値61.65ドル 直近61.73ドル
【売買要因】
・米国の大型増税計画
・米国の早期利上げ観測は後退
・日本政府は4都県を対象に緊急事態宣言発令へ
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