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東京為替:株高持続でドル売り縮小

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6日午前の東京市場でドル・円は、109円30銭台で推移。日経平均は一時616円高と上げ幅を拡大しており、株高持続を意識してドルは下げ渋り。4-6月期の日本経済はマイナス成長となる可能性が高いとみられているが、株式市場の反応への影響は限定的との見方が多いようだ。ただ、日米間の成長率格差拡大を意識したドル買い・円売りが増える可能性があるとの見方も浮上しており、ドル・円は底堅い動きを保つ可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円17銭から109円38銭、ユーロ・円は131円07銭から131円31銭で推移、ユーロ・ドルは1.1999ドルから1.2010ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値65.35ドル 安値64.98ドル 直近65.11ドル

【売買要因】
・米国の大型増税計画
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み

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