午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=131円20線台で推移。EUは、中国企業による不公正な競争への対抗策を策定したもようだ。6つの戦略分野で中国など域外サプライヤーへの依存を減らす。また、域外国の補助金を受けている企業による企業買収や入札への参加を制限するとしている。
一方、東京株式市場は日経平均が578.56円高と寄り付きから上げ幅を拡大して、午前の取引を終了した。米国市場でダウが史上最高値を更新した流れから、景気敏感株を中心に上昇となった。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2980円高、ソフトバンクG<9984>が175円高と、大幅上昇していることも相場を下支えしているようだ。
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