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日経平均VIは低下、株価上昇で市場心理改善

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.65pt(低下率3.52%)の17.83ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は18.52pt、安値は17.79pt。

先週末の米国株高を受けた今日の東京株式市場は寄付きこそ強弱感が対立し売り買いが交錯したが、取引開始後は買い優勢の展開となり、日経225先物は上昇、日経VIは先週末の水準を下回って推移している。国内で新型コロナ感染拡大が続いていることを警戒するムードもあるが、今日は株価上昇で市場心理が改善しているようだ。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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