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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株反発の思惑で

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13日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の大幅続落でリスク回避の円買いが優勢となり、主要通貨は対円で値を下げた。ドルは109円後半から半ばに下落。ただ、米株式先物はプラスで推移し、今晩の株高観測で円買いは後退している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円48銭から109円79銭、ユーロ・円は132円32銭から132円54銭、ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2089ドル。

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「金融緩和の効果、金利動向によって損得がでてくることは事実」
「物価の先行きは当面下振れリスクが大きい」
「ETFの購入は異例の措置だが、継続する必要はある」
・内田日銀審議委員
「コロナ対策特別プログラム、必要であればさらなる延長を検討したい」

【経済指標】
・日・3月経常収支:+2兆6501億円(予想:+2兆7647億円、2月:+2兆9169億円)



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