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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株安観測でドル買い再開

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13日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。米長期金利の上昇で109円79銭まで上昇後、日経平均株価の下げ幅拡大で日本株安を嫌気した円買いが強まりドルは109円48銭まで下落。一方、米株式先物が下げに転じると、リスクオフのドル買いが再開した。

・ユーロ・円は132円32銭から132円69銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2106ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円109円60-70銭、ユーロ・円132円50-60銭
・日経平均株価:始値27,929.01円、高値27,961.96円、安値27,385.03円、終値27,448.01円(前日比699.50円安)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「金融緩和の効果、金利動向によって損得がでてくることは事実」
「物価の先行きは当面下振れリスクが大きい」
「ETFの購入は異例の措置だが、継続する必要はある」
・内田日銀審議委員
「コロナ対策特別プログラム、必要であればさらなる延長を検討したい」

【経済指標】
・日・3月経常収支:+2兆6501億円(予想:+2兆7647億円、2月:+2兆9169億円)
・日・4月景気ウォッチャー調査・現状判断:39.1(予想:47.0、3月:49.0)


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