13日の日経平均は大幅に3日続落した。ローソク足は昨日に続いて胴体の長い大陰線を引いて終了。5日線の下降角度が増したほか、25日線と75日線がデッドクロスを形成し、弱気相場入りを示唆した。一目均衡表では基準線と転換線が下降を継続し、遅行線も弱気シグナルを増大して地合い悪化を確認する形となった。ただ、ボリンジャーバンドで終値が-3σを下回ったほか、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が78.85%と売られ過ぎゾーンに突入。ストキャスティクスで%Kが2.74%、%Dが7.53%とほぼ下限に到達したこともあり、大勢弱気ながらも明日14日は短期的なリバウンドの可能性が出てきたもようだ。
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