NY外為市場でドル・円はいったん下げ止まった。朝方は冴えない経済指標を受けて、アトランタ連銀がQ2GDP見通しを引き下げ、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となったが、その後、リスク選好の円売りに下値が支えられた。109円19銭の安値から109円41銭まで上昇。雲の上限109円69銭を試す展開となった。
ダウ平均株価は300ドル高。10年債利回りも下げ止まり、1.62%から1.64%まで戻した。
アトランタ連銀は第2四半期のGDP見通しを従来の11%から10.5%へ引き下げた。
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