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アドバンスクリエイト—2Qは増収・2ケタ増益、主力の保険代理店事業が堅調に推移。期末配当金は実質5.0円増配

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アドバンスクリエイト<8798>は13日、2021年9月期第2四半期(20年10月-21年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%増の57.78億円、営業利益が同42.5%増の12.21億円、経常利益が同41.7%増の11.64億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同37.4%増の7.59億円となり、いずれも3月16日に公表した業績予想を上回って着地した。

保険代理店事業の売上高は前年同期比2.4%増の47.93億円、営業利益は同39.8%増の9.03億円となった。アポイント数の増加とオンライン保険相談の収益性向上により、直営コンサルティングプラザでの販売実績が前年同期を上回った。また、AI等を活用した効率的なWEBプロモーションの実施により原価率が低下した。

ASP事業の売上高は前年同期比8.4%減の0.89億円、営業利益は同72.2%増の0.22億円となった。乗合保険代理店へのACPの販売は、サブスクリプションによるストック収入は増加したものの、新規販売が伸び悩んだことにより減収となった。一方、コストの抑制に努めた結果、利益面では増益となった。

メディア事業の売上高は前年同期比13.6%減の7.82億円、営業利益は同11.3%減の1.75億円となった。コロナ禍を背景に、保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が前年同期に比べて低調に推移した。

メディアレップ事業の売上高は前年同期比19.8%増の4.32億円、営業利益は0.67億円(前年同期は0.58億円の損失)となった。保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」の運営を通じて蓄積したWEBマーケティングのノウハウをベースに、保険専業の広告代理店として様々なサービスの提供に努めた。

再保険事業の売上高は前年同期比10.6%増の4.59億円、営業利益は同10.4%減の0.51億円となった。売上高が引き続き順調に推移した一方、コストが増加した。

2021年9月期通期については、売上高が前期比14.2%増の120.00億円、営業利益が同52.0%増の18.00億円、経常利益が同55.1%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.1%増の11.00億円とする3月16日に公表している連結業績予想を据え置いている。緊急事態宣言の発出等による営業活動への悪影響のリスクを一定程度織り込んだ保守的な予想だとしている。

同社は2021 年3 月16 日開催の取締役会において、同年3 月31 日を基準日、同年4 月1 日を効力発 生日として、普通株式を1 株につき2 株の割合をもって分割することを決議している。2021 年 9 月期第 2 四半期末の配当金は、2021 年 3 月 31 日が基準日となるので、株式分割前の株式数を基準に配当する。 一方、2021 年 9 月期末の配当金は、2021 年 9 月 30 日が基準日となるので、株式分割後の株式数を基準に配当する。配当予想は1 株当たり15.0 円となるが、分割前に換算すると30.0 円となり、前回発表予想と比較して実質5.0 円の増配となる。



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