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後場の日経平均は409円安でスタート、東京エレクトロンやレーザーテックが安い

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27675.47;-409.00
TOPIX;1871.63;-11.79


[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前営業日比409.00円安の27675.47円と前引け値(27753.83円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き40億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、軟調な推移だった。米株高を受けて前場の日経平均は買いが先行したものの、その後買いが一巡すると急速に軟化。その後も下げ幅を広げる展開となった。台湾加権指数が大幅に下落していることも重しになっている他、先週末に決算を発表した企業の売りが目立つことなどが、全体に波及したとの見方も市場では聞かれている。後場の日経平均は一段安で始まる展開となっており、下げ幅を400円超に広げている。マザーズ指数の下げもきつく3%超の下落に。

 売買代金上位では、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、マネックスG<8698>などの下げが目立つ。一方、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、アサヒ<2502>などが上昇。業種別では、非鉄金属、機械、情報通信などマイナス圏上位で推移。
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