東京為替：ドル・円は下げ渋り、円買いは一服

17日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、109円30銭台で推移する。日経平均株価は前週末比400円安と大きく下げたが、一段の円買いは一服。上海総合指数の堅調地合いも、円買いを抑制する要因。一方、米長期金利の低下で、ドルへの下押し圧力は続く。


ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円26銭から109円50銭、ユーロ・円は132円62銭から132円95銭、ユーロ・ドルは1.2130ドルから1.2151ドル。