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5月17日のNY為替概況

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 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円29銭まで上昇後、109円10銭まで反落し引けた。

米国の5月NY連銀製造業景気指数が予想を上回ったため一時ドル買いが優勢となったが、クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が緩和縮小を協議するのは時期尚早との考えを繰り返すと、ドル買いが後退した。


ユーロ・ドルは1.2134ドルから1.2162ドルまで上昇して引けた。


ユーロ・円は132円54銭から132円74銭まで上昇。
  

ポンド・ドルは1.4074ドルから1.4147ドルまで上昇した。英国は本日からロックダウンをさらに緩和、リスクの低い諸国からの旅行者に対し隔離の義務付けも解除するなど回復期待がポンド買いに繋がった。


ドル・スイスは0.9007フランから0.9024フランの狭いレンジで上下に振れた。


[経済指標]
・米・5月NY連銀製造業景気指数:24.3(予想:23.9、4月:26.3)
・米・5月NAHB住宅市場指数:83(予想:83、4月:83)
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