クシム<2345>は17日、連結子会社であるクシムソフトがZaif Holdingsの株式を購入し、暗号資産マーケット向けのシステム開発需要を拡大していくことを発表した。Zaif Holdingsとのパートナーシップ確立を目的としている。
クシムソフトは、これまで暗号資産関連のシステム開発に携わり、システム需要拡大と共にプロジェクトチームを急速に拡大してきた。
暗号資産マーケットにおいては、取り扱う暗号資産の増加や取引所利用者の急増に伴い、システム需要の拡大は今後も続く見通しである。その運用保守、利用者からの問い合わせ対応等、多岐に渡る需要拡大も見込まれるとしている。
システム開発需要の拡大に迅速にこたえる体制を整え、運用保守や問い合わせ対応等においても、クシムソフトのIT総務サービスが利活用されるよう、あらゆる需要の拡大に迅速に対応していく体制を構築していく。これまでに協力体制の実績があるチューリンガムとの連携は継続することで、スピーディかつ高品質のシステム開発とその後のすべての運用においていかなる需要拡大局面にも対応出来る体制を準備していく方針である。
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