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東京為替:1ドル109円20銭近辺、S&P、VIXでSECと和解

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午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円20銭近辺で推移。米S&Pのグローバル指数部門S&Pダウジョーンズインデックスが指数管理の不備で、株価の急落時にクレディスイスの金融商品に巨額損失が発生した問題で、S&Pが米SECに900万ドルの制裁金を支払うことで和解するとロイターが報じている。2018年当時にVIX指数に関する商品が96%下落した問題に対する措置。当時、VIXをめぐっては各国の商品が価値を殆ど失うなど、問題が発生していた。

一方、東京株式市場は日経平均が640.4円高と後場に入り本日の高値圏での推移が続いている。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2970円高と本日の高値圏に位置していることや、ソフトバンクG<9984>や東京エレクトロン<8035>も午前の終値より強含みしていることが、相場を下支えしているようだ。
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