9日の上海総合指数は売り先行。前日比0.09%安の3576.802ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.05%安の3578.348ptで推移している。インフレ加速が指数の重しとなった。5月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)はそろって前月から加速し、PPIは9.0%となり、予想の8.5%を上回った。一方、国内外の景気回復に対する期待などが引き続き指数をサポートしている。
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