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大阪金見通し:下落か、ドル相場上昇を反映へ

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大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6615円(前日日中取引終値↓74円)

・想定レンジ:上限6660円-下限6560円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落しそうだ。先週末の海外市場で、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金が売られやすい地合いとなった。この動きを受け、先週末のナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。

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