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東京為替:ドル・円は伸び悩み、米FOMC後の買いは一服

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17日午前の東京市場でドル・円は伸び悩む展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)による予想外にタカ派的な見解を受けたドル買いは一服し、ドルは110円80銭台に上昇後は失速した。一方、日経平均株価の大幅安を受けた円買いも観測され、主要通貨は対円でやや下押しされた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円61銭から110円82銭、ユーロ・円は132円67銭から132円88銭、ユーロ・ドルは1.1984ドルから1.2004ドル。

【要人発言】
・ロウ豪準備銀行総裁
「債券買入れの終了を検討するのは時期尚早」
「2024年の利上げシナリオもあるが、利上げしない場合もある」

【経済指標】
・NZ・1-3月期GDP:前年比+2.4%(予想:+0.9%、10-12月期:-0.9%)
・豪・5月失業率:5.1%(予想:5.5%、4月:5.5%)
・豪・5月雇用者数増減:+11.52万人(予想:+3.00万人、4月:-3.06万人)



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