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17日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33823.45;-210.22
Nasdaq;14161.35;+121.67
CME225;29125;+125(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は210.22ドル安の33823.45ドル、ナスダックは121.67ポイント高の14161.35で取引を終了した。週次失業保険申請件数が予想外に前週から増加したほか、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想を下回ったため寄り付き後、下落した。ダウは終日軟調に推移。引けにかけてはハイテク株の上昇が下支えとなり、下げ幅を縮小した。長期金利が低下し、タカ派色を強めた6月連邦公開市場委員会(FOMC)前の水準に戻したことからハイテク株に買いが広がりナスダック総合指数は上昇。セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウェア・サービスが買われた一方、銀行やエネルギーが売られた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円高の29125円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>が冴えない他は、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル110.22円換算)で全般堅調。

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